今年は皆が幸せになれますようにと願うばかりです。

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2011年8月17日水曜日

8月13日MS 松澤 萬紀氏 「コミニュケーション力をUPし、魅力的な人になる」

ANA客室乗務員を12年、厳しい訓練を経て国内線チーフパーサー資格を取得。最高責任者として勤めた松澤氏。
自己紹介の後、「なぜ人とのコミニュケーションをとらなければならないか」について、本題に入りました。

※まず、隣の人と挨拶を交わして、挨拶力をアップし、魅力的な人となろう
※隣の人との共通点を2分で20個探してみる
※隣の人と距離が近くなるためにコミニュケーションをとります
※承認欲求~本能的に人間が持っている他人に自分を認めて欲しいと願うもの~(=自分を認めて!大事にして!)
 でも、それが満たされていない人が多い。わかってくれない、承認されないと人間関係で悩む人が80%

※アクティブリスニングを使って意識的に話しやすくする

相手との会話のときにとっている姿勢には3つある

◎オープンポジション 相手に向かい、目線を合わせたり、うなずいたりして積極的に聞く姿勢
◎クローズドポジション 手を組んだり足を組んだりして、相手との間に壁を作ってしまう
◎ディスクトラクト 無意識に相手の意思をそぐ行為(破壊行為)

統計では、無意識に相手のディスクトラクターになってしまう(90%)。それが、人間関係を難しくしている。意識して話せる人、話す人は、3%~5%

意識することで、人生が変わってきます。
昨日の自分と今日の自分は違います。


退職された現在、松澤氏はコミニュケーションマナー講師として活動されています。

山は大きくて偉大です。でも、自分で歩けません。動けません。
人は小さい、無力ですが、自分の足で行きたいところにいける、立って歩けます。

どれだけの人に会いたいと思われるか、それには笑顔で魅力的なコミニュケーション力をUPしていくことがとても大事なことだと伝えてくださいました。

@@@@@@


会友がよりいっそう近くに感じることができ、素敵な時間となりました。

ありがとうございました。

                           記録  幹事  畔柳 冨美子