今年は皆が幸せになれますようにと願うばかりです。

今年は皆が幸せになれますようにと願うばかりです。

2011年6月29日水曜日

8月号に記事が載ります

8月号に町田広報の担当記事が載ります。
皆様お時間ありますときに、ご覧になってください

(記事内容・・・来年度役員へ向けての記事)

2011年6月28日火曜日

6月23日MS  有限会社ハウスニュームラ 代表取締役 入村 一夫様  「縁とつながり」

入村様は現在茅ヶ崎市倫理法人会の相談役で倫理歴は20年を超えていらっしゃいます。
毎朝、2時前後に起床、まず奥様に挨拶をし、次に仏壇に向かい般若心経をあげ、事務所に行きデスクワーク。その後、一度家に戻りランニングと体操。そして、東の空(太陽)に向かい、富士山(丸山敏雄先生)に向かい、新潟(両親・恩人)に向かい等、各関わりのある方々がいらっしゃる方角に向かい挨拶をされるのが日課だそうです。
入村様は今までに2度の倒産の危機にあいました。1回目は12年前。取引先の不動産屋さんが倒産。連鎖倒産になりかけた時に木材屋さんや職人さんに助けられ、倫理の指導も受け励まされその危機を乗り切れることができました。
2回目は昨年7月。後継者と思っていた専務が独立、又、取引先が倒産。それも乗り越え、結果、現在は小数精鋭の会社となりました。
又、一昨年の12月、ある人からの依頼で消し炭を作ったことがもとで事務所の一部が焼けてしまいました。しかし、倫理の会員の方に勧められて入っていた火災保険のおかげで補償を受けられることができ助けられたそうです。その消し炭を依頼したある方とは?・・・今でも不明だそうです。(不思議ですね)
その他、かばんの入っていた自転車が盗まれ、諦めたのにもかかわらず、かばんごとちゃんと自転車がみつかったりなど普通では有り得ない倫理体験がたくさんあるそうです。
明るくユーモアたっぷりでテンポの良い講話をしてくださった入村様は、挨拶・掃除等、生活にも仕事にも倫理の実践をし、学ばれている方と感じました。お好きな民謡やスキーも、歌い出し・滑り出しが肝心、すべて最初が肝心、良い縁をもらうとうまくいく!という言葉が印象に残りました。
ありがとうございました。
                              記録  副専任幹事  秋山 加江子 

2011年6月19日日曜日

6月18日 文京区MSに参加して参りました!

土曜日の御茶ノ水。
人気のない早朝の駅をおりたち、会場の東京ガーデンプレイスへと向いました。
公演が行われる部屋の前では、元気な挨拶が交わされ、笑顔笑顔のひと・ヒト・人。
 
講師は 有限会社メビウス 代表取締役 吉澤ゆか 氏

テーマは、人生を変える質問の力~倫理の学びと実践で得たこと~

自身の会社の過去の経営状態・年商一億の会社だった時の心のあり様(織田信長といわれたワンマンだったこと・一変して万一のことも考えたこと・・・)を包み隠さず、吉澤氏ならではの優しい口調で笑顔で話されていらした。

まっすぐな心、逆境にも負けず自分を変えて立ち直った姿、MSの会場が異空間へといざなわれたかのように、不思議な感覚に包まれました。
そして、会場のほとんどが、涙を流し、気づき得て、感動をしました。

倫理に出会ったのは昨年の11月。

吉澤氏の生き方、そしてそれに立ち向かっていこうとする心、そしてそれを支えた方々との関係
すべてが倫理であり、それを知らずして実践してきていたのです。

内容をお伝えしようと思いましたが、町田MSでも講演をしていただくこともあるかとおもい、簡単な報告とさせていただきました。

MSの参加者は、20代・30代が多くを占める72名の参加でした。

その後の食事では、幹事の方の司会者のような運びで、あっという間の1時間以上が経ちました。

町田にも是非お越しいただきたいと思いました。

6月16日MS  「初心忘れず」 講師 社団法人倫理研究所 名誉研究員 宮崎 芳宏氏

御年73歳。真っ赤なネクタイで颯爽と登壇された先生に会場の参加者はまずひきつけられました。富士研究所、法人局等での活躍の日々を楽しげに自己紹介され、会場は先生を軸に時間が進み始めました。
 お父様も倫理研究所に関係していたそうですが、その父親から特に倫理について教えてもらったことはなかったそうですが、一言「行き詰ったら、丸山敏雄に戻れ」と。
 この言葉は、今でも耳に残っており、肝に銘じ実践しているとのことでした。
「初心忘れるべからず」これは室町時代の能楽師・世阿弥が著した「花伝書」の一文で、2つの意味があるといわれているそうです。

① 初舞台の感激をわすれるな!
② 毎回、毎回の舞台を初舞台と心して演じよ!

 まさに、今日のテーマであります。


 「ここにお集まりの経営者の皆さんも、事業を10年20年とやっていきますと、ついつい創業の精神というものをわすれがちになるものですが、時には「原点」に立ち返り将来展望を確認することが大切であると思います。」

 「また、倫理運動についても同じことで、「打つ手は無限」の言葉を残した滝口長太郎氏の思いを   しっかりと受け止めて行動すべきと思います。特に倫理は実践=こころを帰るためには絶対必要な手段=が第一であります。是非、実践をしてください。
最後に、みんなでこの一文を朗読して終わりとしましょう」


  打つ手は無限
  すばらしい名画よりも
  とても素敵な宝石よりも
  もっともっと大切なものを
  私は持っている
     どんなときでも
     どんな苦しいときでも
     愚痴は言わない
     参ったと泣き言を言わない
  何か方法はないだろうか
  何か方法があるはずだ
  周囲を見渡してみよう
     いろんな角度から眺めてみよう


 大拍手のうちにセミナーは終了しました。
               
                         記録   副会長  鈴木 忠

2011年6月14日火曜日

6月2日MS 日本再生に向けた勝負  朝比奈一郎先生。


日本は、優秀な官僚がいるから大丈夫、と言われた時代もあったが、
今や、官僚が日本を混沌とした状態にしていると言われている。
官僚になって実感したのは、官僚は頑張っているのだが、
一向に成績の上がらない受験生みたいである。
 
霞ヶ関の若手官僚たちの中にも危機感を持った人がいる。
2005年頃から、日本再生に向けた活動を始めている。
その名も「プロジェクトK]。
徐々に成果を上げつつあるが、一層の進展を図るため、
昨年、NPO法人青山社中を結成した。
官僚の中からだけでなく、外からも官僚改革、日本再生を進める。
3つの事業を目指している。
①人作り。リーダー養成。
②政策作り。
③組織作り。
維新の志士、坂本竜馬が作った亀山社中を目指して活動している。
ほんとうに良い日本を作っていきたい。
 
 
 
講話では、熱い想いを語ってくださった。 いろいろなことを包み隠さず話してくださり、本当に良い日本にしたいという気持ちに偽りがなかった。
講話後のディスカッションも弾んだ。
 
                        記録  幹事   渋谷 金隆