入村様は現在茅ヶ崎市倫理法人会の相談役で倫理歴は20年を超えていらっしゃいます。
毎朝、2時前後に起床、まず奥様に挨拶をし、次に仏壇に向かい般若心経をあげ、事務所に行きデスクワーク。その後、一度家に戻りランニングと体操。そして、東の空(太陽)に向かい、富士山(丸山敏雄先生)に向かい、新潟(両親・恩人)に向かい等、各関わりのある方々がいらっしゃる方角に向かい挨拶をされるのが日課だそうです。
入村様は今までに2度の倒産の危機にあいました。1回目は12年前。取引先の不動産屋さんが倒産。連鎖倒産になりかけた時に木材屋さんや職人さんに助けられ、倫理の指導も受け励まされその危機を乗り切れることができました。
2回目は昨年7月。後継者と思っていた専務が独立、又、取引先が倒産。それも乗り越え、結果、現在は小数精鋭の会社となりました。
又、一昨年の12月、ある人からの依頼で消し炭を作ったことがもとで事務所の一部が焼けてしまいました。しかし、倫理の会員の方に勧められて入っていた火災保険のおかげで補償を受けられることができ助けられたそうです。その消し炭を依頼したある方とは?・・・今でも不明だそうです。(不思議ですね)
その他、かばんの入っていた自転車が盗まれ、諦めたのにもかかわらず、かばんごとちゃんと自転車がみつかったりなど普通では有り得ない倫理体験がたくさんあるそうです。
明るくユーモアたっぷりでテンポの良い講話をしてくださった入村様は、挨拶・掃除等、生活にも仕事にも倫理の実践をし、学ばれている方と感じました。お好きな民謡やスキーも、歌い出し・滑り出しが肝心、すべて最初が肝心、良い縁をもらうとうまくいく!という言葉が印象に残りました。
ありがとうございました。
記録 副専任幹事 秋山 加江子
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