「以心伝心」はどのくらいの確率で当たるのだろう?と、今迄の自分の過去を見つめなおすきっかけになりました。
講師の熊谷様は、出会って3ヶ月で中国人の男性と結婚し、違う文化と正面から向き合い、文化の違いを理解し、今は異文化コミュニケ-タ-として、中国と日本の架け橋になる活動をされています。
結婚当初は、文化の違いに戸惑う事ばかりだったそうです。しかし、今はお互いの本音をとことん言い合える状況が、楽であるとのことです。
日本人は相手の気持ちを察する「以心伝心」の文化を持っていますが、中国人の話し方はストレ-トで、気軽にケンカをし、ケンカをしながらお互いを知り合っていくそうです。
日本人はケンカすると中々、元通りには戻れないが、中国人はケンカしてもすぐに仲直りできる。
これは自分の間違いを認められないことが、ケンカ後の修復に影響しているそうです。
私は、以心伝心で相手の事を察しているつもりでも、60%くらいは外している気がします。
しかも、大事なことになればなるほど、外す確率は高まります。
こんな私は、中国人のコミュニケ-ション方法を学び、言いたいことはストレ-トに伝え、自分の間違いを明るく認めて、気楽にケンカ出来る様になりたいなあ、と思いました。
どうもありがとうございました。
記録 幹事 高田桃子
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