高松裕子スーパーバイザーはお母様・ご本人・お嬢様・お孫さん(後継者として育成中)と四代に渡り、倫理活動に取り組んでいらっしゃるそうです。
要請があり、平成22年9月に生涯局から法人局に異動されました。その理由は経営者に欠けているのは
「夫婦・家庭」の問題だったということです。
先生は年に1・2回少年院を訪問されています。ある少年院で少年達が詠んだ短歌を紹介してくださいました。
素直な気持ちが表れているものばかりで先生のおっしゃる「親の心が豊かだったら…」素直に言葉を子供たちが言える環境を親が作っていたなら少年院に入るようなことはなかったのに、と思わずにはいられませんでした。
先生からたくさんのすばらしいお言葉をいただきました。
言葉は命の発動
言葉はその人の心使い
発したとおりに人生が変わる
人(相手)に自分の心を伝えるのは言葉しかない
そして、両手の平の親指の役割の大切さから、親への恩・親への感謝の気持ちの大切さ、それは夫婦も同じで互いに感謝し合うことの大切さを語られました。
様々な体験から得たと思われる先生のお言葉には強い信念を感じました。まさに言葉は「言霊」という講演でした。
ありがとうございました。
記録 副専任幹事 秋山 加江子
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